縣 慎之介

鉄鋼事業部兼宇都宮支店 次長

 

営業
入社7年目

現在の仕事内容は?

鋼材販売、鉄筋・鉄骨、スクラップの三本柱。

「大きな組織の歯車となるよりも、自分の力を思い切り発揮したい」。そんな志を持って、糸井商事に転職しました。前職も現在も営業ですが、大手勤務時代が鋼材販売のみだったのに対し、現在は鋼材販売に加え、鉄筋・鉄骨工事の受注営業、スクラップの仕入営業という、大きく3分野を手がけています。各分野を連携させて成約につなげられることも多く、大変な反面、糸井商事に転職して“仕事力”が大幅にアップしたことを実感できますね。

仕事の醍醐味は?

広範囲の営業から生まれる人脈の広がりが財産。

3分野を担当していますので、多分野にわたる人脈を広げていくことができます。その人脈を駆使して、鋼材を安価にする代わりにスクラップの買取先をこちらに変更してもらう等の交渉を通じて、会社の利益拡大に貢献できるのがやりがい。他社は基本的に、営業は一つの分野だけを担当していますから、ワンストップで対応できるのが糸井商事ならではの強みであり、仕事の面白さにつながっています。

また、納期や価格に対するクレーム対応を誠実に丁寧に行うことで逆に硬い信頼関係につなげられることも営業の醍醐味ですね。

職場の雰囲気は?

オール糸井で一丸となる。

ちょうど私が入社した頃、社内改革が行われ、縦割りだった組織が廃止となり、「オール糸井」が提唱されました。現在では、社長、常務を中心として、社内が一丸となる雰囲気に満ちていますね。それぞれの部署が窓口となって、他部署の仕事についても情報をかき集めたり受注に結びつけたりする姿勢が、それをよく表している。経営陣と社員の距離も近く、風通しの良い社風が確立しています。新入社員ものびのびと成長できているようです。

挑戦したいことは?

新規分野の鉄骨工事部門を成長させたい。

M&Aにより鉄骨部工事部門が事業分野に加わり、鉄鋼事業部内で鉄骨工事の施工ができるようになって、新たな強みが生まれました。現在、鉄骨工事部門の開拓に全力で取り組み始めたところですが、顧客からの反応もよく、順調に売上を伸ばしています。鉄骨工事を鉄鋼事業部の新たな柱に成長させることが当面の目標ですね。

『ここで私が、守りたいもの』

守る?攻めるだけ。

「守りたいもの」というよりも、攻めるだけですね。入社した6年前、未知の分野も含め手探りで自分なりに開拓していって得たノウハウをもとに、鋼材販売、鉄筋・鉄骨工事の施工、スクラップの仕入営業に、それぞれ高い目標を設定し、地域において糸井商事が必要不可欠な存在となれるようがんばりたい。